☆ あてんしょん ☆


 
 こっから先は エロスバンザイ☆ なお姉様方にしかオススメしません。

 ぬるいですがいちおうエロスですので(´ω`*)



 独伊エロスばんざーい!!
 な方のみスクロールどぞ。




























「・・ん・・・は、どい・・つ」 


 はじめは完全に勢いで始まったキスだったが、その唇の甘さと柔らかさに、我を忘れて追い上げた。
 当初驚きに固まっていたイタリアの舌を捕らえるのはたやすく。
 逃げる暇もあたえず、絡ませて、歯列の裏をなぞり、全てを味わう。


「・・ぁふ・・・も、まっ・・・・」


 キスの合間に漏れる声が、尚更身体を火照らせると言うことを、こいつは知らないのだろう。

 つ、とその柔らかな頬をつたった涙までも舐め取って、耳元にささやいた。



「Tut mir leid. Aber ich kann nicht mehr warten」

 ーーー残念だが、もう待てない。



 


 
 

 すでに大した抵抗力もないその両腕を、まとめて右手で頭上に押しつけ、空いた左手をシャツの裾から滑り込ませる。

「ん、ちょ、どいつそこやっ・・」 


「なぜだ?ここはもうフランス領じゃないだろう?ーーホラもうこんなに堅くなってる」


 胸の飾りを爪で軽くはじくと、とたんにイタリアの細い身体がびく、と震えた。
 そんな、可愛いとしか言いようのない反応に、ますます熱は高まるばかりで。

 


「ーーなぁイタリア。全部、くれるんだろう?」




 嫌だと言われても全部もらうが。
 
 そんな事を考える自分に、自嘲するかのように口角を上げて。
 笑みの形のままそこら中にキスをおとし、胸元の組み紐を口でほどいてシャツをおいやり。
 自分の愛撫に答えて感じるイタリアの顔は、普段からは計り知れないほどの壮絶な色気を放つ。



 幾度となく追い上げて、快楽に揺らぐ身体を、余すところ無く愛撫する。
 絶え間なく溢れゆく、透明な涙さえ、一粒残らず舐め取って。









「・・あ・・・も、いくぅ・・!!」
「あぁ、いくらでもいかせてやる」



 もう、これで何度目だろう。
 耳元で囁く声にすら、背筋は震えた。 

 朦朧とする意識の中で、イタリアの口からはすでに、意味をなす言葉はだしえない。



 でも、それでも。 ひとつだけ。




「ーーいつ、ドイツどいつ・・!ふあ・・・な、んで・・」


 なんで、俺を抱くの。





 ほとんど息だけで、喘ぎにのせて、そう問うた。







「ーーーまだ、そんな事を聞く余裕が?」

「ない、よ・・はっ・・でも、ーーは、どいつ・・すき、だか・・」


 はじめてが、どいつで うれし、






 言葉は最後まで声にはのらず、深いキスにさえぎられる。






「お前は、ほんとうにーー!」



 額に汗をうかべ、熱を多分に含んだ目で自分を射抜くドイツの瞳に、必死で押さえていた身体の奥からの激流が、遂に決壊した。




「あ・・どい、つ・・!!!いくぅぅ!」


「イタリア」


「ーーー!」




「愛してる」



 絶え間なく与えられる愛撫にくわわった、耳元での低音と、その内容に、





「あああああぁぁぁっっ!!」




 イタリアは全てをはき出し、意識を手放した。








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 ・・・・へげー・・・・・。
 なんか・・やっぱエロス難しかったよぉー ゚(゚´Д`゚)゚
 久々に書いたら、どこまで書けばいいのか・・!ゲフン.

 とりあえず独伊は最中ででもいいので合意していただきたい! とかいうどうでもいい主張。
 いや気持ちの上では双方向なので全然問題ないけど、ただドイツさんに囁いて欲しかっただけです。
 
 ごめんなさい かやかさまがあまりにも素敵なエロスを披露してくださったので ちょうしにのりました(ノД`)
 うあぁぁ石なげないでぇぇ!!