発作的に長髪のイタが描いてみたくなった時の産物です。

ホント誰?って感じになりましたが、描いてて楽しかったです(笑)





*下にコレ描いてたときに頭の中で拡がってた妄想↓

















・独伊高校生パロ

・人当たり良い、料理美味い、顔良い等々の要素から、高校でのあだ名は「王子」←笑うトコ
・初恋の子(神露)に「髪きれいだね」って言われてから伸ばしてる
・こうみえて美術部部長
・そして会計委員長ドイツ
・「会計委員長と仲良くなったら部費いっぱい貰えるかもよ!?」とかいう与太話を信じてドイツと友達になろうとするイタ
・そんな事とは知らず、いつのまにか友達以上にまで好意をもつドイツ
・いつの間にか告白はしてないものの両思い
・クラスで「そういやお前部費どうなったの」と話を振られて、当初の目標を思い出すイタ
・「部費目的で近づいた」のくだりを丁度立ち聞きしちゃったドイツ
・初めて好きになった相手だっただけにショックも人一倍。

・独「部費なら好きなだけもっていけ。二度と俺に話しかけるな」
・伊「無理!!」
・無理ってなんじゃそら。
・「お前の予算取りに付き合うのはご免だ。俺はお前が好きだが、俺の事を部費の金庫としか思ってないヤツとは一緒にいたくない」
・「ドイツはドイツだよ!何その金庫って!ドイツと一緒にいられないなら、部費なんかどうでもいいし要らない」
・「馬鹿言うなお前、当初の目的はどうした」
・「目的とか忘れてたくらいだしどうでもいいよ。それよりも好きな人に嫌われる事の方が重大」
・「・・・は?待て待て待てお前、初恋のとかいうのはどうしたんだ。そいつの為に髪も伸ばして」
・「そうだね、コレはあの子を思って伸ばした分。だからもう今以上伸ばす必要はないよ」
・「・・・・・?ーーってお前ちょ!」
・ ジャッキン。
・「あー軽くなった!・・・髪、今日からまた伸ばす。今日からは、ドイツの事を想って伸ばすよ。だから、ずっとずっとのびて、この長さを超えたら、」
・「俺の事、許してくれる?ーー大好きだよドイツ」
・「・・・・・で、俺はなんだ、その髪が伸びるまでまたなくちゃいかんのか」
・「・・・うん、できれば、その、そうしてくれると嬉しい、んだけど。。ダメ、かなやっぱり。許してくれない、よね」
・「勝手に決めつけるな馬鹿。今のは『髪が伸びるまでお前を抱きしめたらダメなのか』という意味だ」
・「へあ?・・・うん。うん!いいよ勿論今すぐオッケー!寧ろ今すぐだきしめてくださーー」
・「てんぱり過ぎだ」ぎゅう。
・「え・・えへへ。その、ドイツ、これからも一緒にいて良い?」
・「『いいよ勿論オッケー』だ」
・「やったぁ!」


・・・とかいう少女漫画もビックリな砂吐き妄想でした。
妄想してる間は非常に楽しいものですよね。楽しいです。

漫画にするのはまず無理(諦め早!/笑)、文章にするのもちょっと出来なさそう
だけど妄想はあるの!って事で、こんな形でスミマセン。

09.01.15 伊都